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大変珍しいグアテマラの翡翠が入荷しました。 中に浮かぶ丸い模様は長石で、この産地独特のものです。 このブルーグリーンは古代では特別視され聖なるものとされてきました。 ここの翡翠は成分的に混じりものが多いため 黒っぽいものはオンファサイトであがってしまうこともございます。 この翡翠は最近良品が出てきていますが、今から30年ほど前からルースとして存在していました。 しかしその頃はミャンマー産に似たタイプを狙って流通させていたため、このタイプではありませんでした。現在、この品質がミャンマー産なら驚くほど高値なはずです。 翡翠の語源は「かわせみ」です。かわせみは、胸が金色で背中が緑、そして尻尾が青緑色をしています。かつてこれらの色は高貴なものとされておりまして、特に尾の部分は装飾品としてブローチなどに加工されました。 とろっとした色合いを好む中国では、青と緑が交じり合った色合いを好み、特に珍重したのでした。 翡翠の品質はあまりに微妙で、なかなか見分けがつきにくいのですが、見慣れてくると、その世界観に共感せずにはいられません。最も、深いストーンの1つです。 翡翠は一般的にクロムによって緑になると言われておりますが、ここのものは違った発色成分です。 そしてこの艶は、磨きに不可欠な少量のワックスを用いて、丁寧に細かく磨くことで実現しています。 翡翠は、昔から高貴な人の象徴でもありました。現代の暗示としては、営業をされる方にオススメで、人徳と、人気、そして富をもたらし、自分に自信をもたらすともいわれています。 あこがれの翡翠。もしも手にされるなら、ぜひ、ナチュラルをオススメいたします。 |
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