透明度の高い、氷翡翠の管玉が鑑別書付で少しだけ入荷しました

翡翠なのに透明感があるこのタイプは、別名「アイス翡翠」とも言われ、独特の透明感と、しっとりした艶感をたたえています。

氷翡翠は何億年という時間がつくった緻密で精密な結晶です。すさまじい圧力で結晶が細やかに入り込むため、彫刻に適しています。

中に見られる独特のポツポツとした趣が、まるで雪の世界を閉じ込めてしまったようにも見えます。

翡翠は一般に、クロムによって緑に、鉄によって茶色や赤に、チタンによってラベンダーになると言われておりますが、このように色の無いものは、純粋な翡翠により近いものであり、ピュア＝純粋の暗示がございます。

産地はもちろん、ミャンマー産で、業者があこがれる、翡翠の名店から買い付けた、間違いなくナチュラルの美しい硬玉翡翠です。

この艶は、磨きに不可欠な少量のワックスを用いて、丁寧に細かく磨くことで実現しています。

※製作の段階で裏面の中央穴周りに若干の凸凹がございますが、それはよく見られるものですm(__)m


そんな氷翡翠をお楽しみいただくために、今回はバチカンを18金にいたしました。バチカンの隙間は約5mmございます。

画像ではバチカンにゴールドチェーンをとおしておりますが、実際、細いチェーンよりは皮ひもの太い物や、水晶のフルネックレスなどをお勧めいたします。



翡翠は、昔から高貴な人の象徴でもありました。現代の暗示としては、営業をされる方にオススメで、人徳と、人気、そして富をもたらし、自分に自信をもたらすともいわれています。

翡翠は同じ風合いが無いストーンですので、完売後は次回入荷は未定となっております。

あこがれの翡翠。もしも手にされるなら、ぜひ、オールナチュラルをオススメいたします。