光を当てています
産地
和田峠産 諏訪周辺出土
縄文時代に作られた和田峠産の黒曜石=オブシディアンなどを使用した、本物の古代矢じりが入荷しました♪オブシディアン以外の石もあるかもしれませんが、多くはオブシディアン、またはジャスパー になります。
こちらは和田峠産の石を使用した本物のアンティークの矢じりです。
これらが製造されたのは、1万年ほど前になります。
なぜ、これらの矢じりが本物だと言えるのかと申しますと、この矢じり自体は明治時代に採掘され、長く旧家にあったことからです。
出土した場所を伺いますと、それが川の近くだったということで、それもまたよくある話でした。
こういったものの多くは、畑を耕している時や、家を建造する時など、土を深く掘り起こすときに発見されますが、時に川でも出土します。
これは長い年月をかけて、山が崩れ、川に土が流れることで、一緒に発見されるためです。
この諏訪周辺というのは矢じりを始め、黒曜石の道具が多く出土しています。
それはこの和田峠で採れる黒曜石が非常に品質が良かったからで、遠くは北海道からも、この和田峠の矢じりが出土しています。
教科書で習い、博物館でしか見られない本物の矢じりをどうぞお手にとってみてください。
1万年前に誰かが作ったものになります。
約2万年前から、石器類の多くは黒曜石(黒曜岩)で作られており各地でいろいろなものが製造されていました。
黒曜石は、ほとんどの場合、流紋岩質からデイサイト質組成を持っているガラス質火山岩で、黒灰色、赤茶色、無色透明、等がありますが、まれに、光りをほぼ通さない黒色の鈍い光沢を持つものもあります。
オブシディアンは古くから魔除けとして使用されて来ましたが、自分を写し出す鏡とも言われ、潜在意識を呼び起こす効果もあると言われております。
こちらは完全限定になりますm(__)m
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