天照大神のお言葉 

2020 03 19 11 17 07 - 天照大神のお言葉 

 

ウカノミタマノカミ様と話をした翌日に
伊勢に向かいました。

 

京都から伊勢へはおよそ150Kmです。

 

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車を走らせながら、ふと思いました。

 

そういえば、機械と言うのは魂を持つことがあって随分助けてくれます。

大切にしてあげると、不思議な奇跡的なことがたくさん起こるようになります。

「相棒。今日も頼むよ」

そんな風に車に言うと、少し嬉しそうにしているような気がします。

 

ぐるぐると他愛もない考えが浮かんでは消えて、消えては浮かんで、

そうこうしているうちに伊勢へ到着しました。

 

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内宮の2つ目の鳥居の右側の陰に
カザキが立っていました

 

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「お久しぶりでございます。
お変わりはありませんか?」

 

『はい。
毎日この社の周りを見回っておりました。
アマテラス様がお会いするのを楽しみにされています』

 

挨拶をかわすと、正殿に向かって歩き始めました。

 

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『今日はどのようなご用ですか?』

 

「このような時に、ここへ来ないで
人々は私の何を信頼するでしょうか。
流行り病によって、世界は混乱しています」

 

『もう2000年も前からこういう菌の病はありました。
当時の人々は訳が分からないので、
神様がお怒りなのだとか、そういうことになっていました』

 

「はい」

 

『大陸(中国)では、その時代に漢方医になるような人間がでてきました。
自然のものを弟子に飲ませて試させるのです。
効くか効かないか。そうして人々に与えました。
それにはブシと言われる毒などもありましたが、
毒は少しなら薬になります。

それが、毒をもって毒を制すという言葉になったのです』

 

「ええ」

 

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カザキと色々な話をしていると、いつの間にか正殿に到着しました。

まだアマテラス様はここからは見えていません。

少しずつ階段を登りながら、奥の様子を伺っていると光が見えました。

 

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この日のアマテラス様は真珠のネックレスと
それから両腕に腕輪をしているようでした。

 

 

「お久しぶりでございます。
アマテラス様。お変わりはありませんか?」

 

『久しいのう。
息災であったか?』
※久しぶりだ。元気だったか?

 

「はい」

 

『此度は何事じゃ?』
※今回は何の用だ?

 

「ウカノミタマノカミ様より伝言を言付かりました。
“世を照らして下さるように願うとります”
とのことでございます」

 

『我のつとめゆえ、
それはまかせなさい』

 

「はい。
昨日、ウカノミタマノカミ様にもお伺いいたしましたが
アマテラス様はこの菌に覚えはございますか?」

 

『この世で生まれる菌というのは
変化、成長するものだが

今の菌は初めてだ。
早まりかたが黒死病のようだ。黒死病も菌だからだ』

 

「はい。
ウカノミタマノカミ様に
この病に良いという食べ物を伺いました。

うっかりしていたのですが
納豆とはどのようなものですか?」

 

『納豆とは、豆を藁のようなものにくるみ、
箱のようなものに入れて発酵させたものだ』

 

「その形は白く四角い方でございますか?
それともネバネバとしたものですか?」

 

『糸ひくものじゃ』

 

「はい」

 

『今の食べ物で言えば、卵、おくら、
ぬか漬けなど、発酵したものもよい』

 

「はい。
ウカノミタマノカミ様はこうもおっしゃいました。
太陽で手を浄化せよ。と」

 

『陽の光というのはすべての人間の源であり、力を与える。
太陽に手をかざし気をとりこむこと、そして食で治すことなのだ。
白い米ではない。玄米、青魚、香の物、きのこ、野菜、
そういうものをよく食べ、よく陽に当たり、
精神を強く持って病などには負けぬ
という気持ちを持たなければならぬ』

 

「はい。
それから、恐れながら今回も石を持って参りました。
もし可能ならば、力を込めて頂けないでしょうか?」

 

『この時はそれは必要だろうから、
前にも増して、力をいれよう。

そこにある二つの榊、両方にかざし
そして五十鈴川で清めなされ』

 

「ありがとうございます。
今、人は心が弱くなり、
そしてお金の不安も抱えています」

 

『富は使わねばならぬ。それによってまわるものだ。
皆溜め込んではならぬ。不安になり心が病に侵され、
全てのものをため込むのはよくないことじゃ。
銭にしろ、物にしろ、よくない』

 

「はい。
次はいつお帰りでございますか?」

 

『6月26日までここにおる』

 

「はい。
人々に…お言葉をください…。
もう、お話ができないようです…」

 

『気を強く持て、病に打ち勝つ心を養え。
食は人の源なり。我が言うたものを食せ』

 

「ありがとう…ございました…」

 

天照大神と話をするのは、普通の神々の何倍も疲れます。

力が強いために、話を短くまとめないと

階段を降りることもできなくなってしまうのでした。

 

そうして話を終えて指定された2つの榊に石をかざすと

それぞれに光が差し込みました。

 

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これはその様子を可視化したものです。

このように掲げた石と榊をめがけて、天から光が降りてきます。

 

この光を浴びて力を蓄えた石はその後、五十鈴川で洗う必要があります。

そうする事で初めて石たちは光を放つのですが、

その道中で、カザキと世間話をしたりします。

 

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『黒死病が最も流行ったのは500年前の欧州です。
昔はローマ帝国と呼ばれた場所で、
今の言葉ではドイツというところです。

それから大陸(中国)に流れました。
その時の人間のあわてようは、今の比ではありません』

 

「ええ」

 

『人は弱いものゆえ
心がすぐに不安になる』

 

「はい」

 

『慌てると人間はろくなことがありません。
最後は権力者が自分のことだけを考えるようになります。
ですから慌てないことです。
今は時を待つ事です。
時間が解決するでしょう』

 

「ええ」

 

『人の体は治す力が備わっています。
今は昔では考えられないほど医学が進歩して
薬があるかもしれませんが
昔は気と食で治したのです。
それに陽の光です』

 

「現代では栄養のない食べ物を食べながら
薬で治そうとするようです」

 

『現代の食べ物でいう肉というのは力はつくが、
菌を無くしたりそういうものにはさほど効きません。
免疫をあげることにはさほど効かないのです。
ですから、そういうための食べ物を食さねばなりません』

 

「ええ」

 

『そのようなこと我が言うても
せんなきことなれど、そなたは心がけなされ』

※このように医療が発展、発達した現代で、
私がそんな事を言っても仕方がない(誰も聞かないでしょうが)
かもしれませんが、あなただけはそう心がけてください。

 

「ええ」

 

『今は世界中に広まっているけれど、
人は賢い。
そのうち収束していくでしょう』

 

「はい」

 

 

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しばらく五十鈴川の木陰で話をしていましたが

ゆっくりと石を洗う事にしました。

 

水に浸した石はいつもよりも強く

パーッと輝いて力強い光を放ち始めました。

 

「本当に強く輝いて…」

 

神が御霊を入れし霊石は

願いを叶えやすくすると仰せつかっています。

 

この特別な石たちを皆様にお届けしたいと思います。

 

 

 

 

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