アリゾナ・ピーターサイトと本物のハウライトのご紹介です♪
ツーソンでは前日の夜から準備を始めるのが
ルーティンになっています。
歩き回ったあと、夕方はスーパーに行って
ちょっとした食材を買います。
それから夕食の準備をしながら
今日1日の経理をやって
シャワーを浴びて
翌日のお弁当をつくります。
そうするといつの間にか寝る時間になっていて、、、
という繰り返しです。

会場に繰り出すと、途中、壁にイラストを描いている女性にあいました。
「ああ、素敵な絵ですね?」
「ありがとう。初めての大きな仕事なの」
「それなら、もう成功ですね」
「だといいんだけど」

旅先で出会う人と、会話をかわすのは
楽しいひとときです。
この日は、どこへ行こうかなと考えていたのですが
1箇所気になるところがあって
そこへ行こうと思いました。

大きいものが多い会場ですが
中に入ると、小さな置き石が並んでいます。
そこでふと、珍しいクリスタルを見つけました。
こちらは、アリゾナ産の
ピーターサイト(シルキーサーペンティン)のスライスです♪

通常、ピーターサイトというのは、青石綿で構成されています。
それが石英で固まって、一度バラバラに崩れて
再度くっついたものがピーターサイトなのですが
こちらはサーペンティンとクリソタイルで構成されています。
クリソタイルは白石綿で、青石綿同様にアスベストです。
アスベストは建築材料として悪評が立ちましたが、あれは細かい粉状のアスベストを大量に吸い込んだ作業員や、
そこに日常的に住んでしまった人たちの肺に繊維が刺さってしまった労災のようなものでした。
このように小さな加工されたものを手元に置くくらいでは、
問題にはなりませんのでご安心ください。

この繊維状の鉱物はピーターサイトや、タイガーアイの成分とは異なっていますが
アメリカではアリゾナ・ピーターサイトという名前で販売されていました。
正確にはシルキーサーペンティンで、
表面にはキャッツアイ効果(シャトヤンシー効果)が見られます。
キャッツはホワイトシルバーカラーで、眩しいほど光り輝きます。
ダークブラウンと、グリーンとのカラーがマッチしていて
とても綺麗で買い入れました。
こちらは限定数のご紹介です♪

そしてこちらは、本物のハウライトの置き石です。
現在流通しているハウライトと呼ばれる石の多くは模造石かマグネサイトです。
当店のブレスレットもマグネサイトで、ハウライトではございません。
ハウライトは産出量が限られていてそれほどの流通が望めません。
そのため、見た目がそっくりで安価なマグネサイトが代用として大量に供給され
同時に模造品も大量に出回っています。

こちらはカリフォルニア州ティックキャニオン(Tick Canyon)で採掘されたもので
本物のハウライトがとれるのは、ここが最も多く、あとはカナダの一部が知られています。
他の国でもとれますが、非常にわずかで、今はアメリカのものも貴重になってきています。
その貴重なハウライトの原石を一部磨くと、このように花のような模様が見られます。
外側は黒い塊にしかみえませんが、一部を磨くと美しいハウライトが顔をだします。
この石は熱と水に弱いため、乾燥したやや安定した温度の場所で鑑賞されてみてください。

今回はご一緒に、こちらの磨いたハウライトもご紹介させていただきます。
磨いてありますので、アクセサリーにも加工できると思います。
ハウライトは、機転を高めることで利己心、ストレス、痛み、悲しみを軽減すると言われています。
また、創造性を高めるとも信じられています。

美しいピーターサイト(シルキーサーペンティン)と
本物のハウライトもどうぞお楽しみに♪



