夢の光レピドライトと宝くじの神のお話

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こんにちは♪

雨が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしですか?

 

今日はとてもリクエストの多い、
キラキラのレピドライトをご紹介したいと思います♪

 

レピドライトと言えば、以前にロトくじを当てた方が
このブレスレットをお着けになっていらしたことから
当店でもとても人気があるクリスタルです。

 

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このブレスレットを着けて指が導く方へ数字を押していったところ、
大きな金額のロトくじが当選したということでした。

 

宝くじについて、当店は色々なことを聞いたことがありました。

 

 

それは何年か前のお話です–。

 

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桜が綺麗な季節がやってきて

ウキウキした当店は仕事終わりに日本橋に立ち寄りました。

 

「そういえば…」

 

そういえば、日本橋三越本店のほど近くで
桜の映像演出の装飾がされているんだったと思いたち、
少しだけ寄ってみることにいたしました。

 

 

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小さな通りを丸ごと映像で演出したフェスティバルには
多くの人が見られました。

色が変化したり、桜の花模様が動いたりして、面白いなと思いながら、
じーっと行き交う人を見ていました。

 

「どこかにカフェはないかな」

 

ちょっとだけ、お茶でも飲んで、休んでから帰ろうと思ったのですが

なかなかカフェが空いていませんでした。

歩き続けていると、通りから出てしまって小さな神社にたどり着いてしまいました。

 

 

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小さいけどおしゃれな神社だな。

 

なんて思いながら、散策をしたのですが、

夜というのは通常は誰もいないのが普通ですから

やっぱり誰もいらっしゃいませんでした。

 

へー。

なんて思いながらその日は帰ってしまったのですが、

翌日になって当店の狐が昨夜の神社へ行こうと言いだしました。

 

「あー、いやー。今日は用事がありますので…」

 

『お連れいたします』

 

「…」

 

ということで、翌日の昼間にお邪魔することになってしまいました。

 

 

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昼間に見た印象も、なんと言いますか、
ビルの間にいきなり神社があるのですが
全体がマッチしていて違和感なく感じられました。

 

 

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当選祈願?

そういえば、ここの神社は福徳神社とか言ったけれど。

 

 

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宝くじの神社なのかな?

なんて思っておりますと、狐が案内をし始めました。

 

『源九郎様をお呼びします』

 

「源九郎?それは神のお名前ですか?」

 

『ここはウカノミタマノカミ様を
主祭として祀っているのでお連れしました。

今のここの神は、おおたしげなが様で
通称 源九郎様と呼ばれております』

 

「あー、それでここへ連れて来たのですか」

 

狐というのは大きく分けて、伏見稲荷の狐と豊川稲荷の狐がおります。

日本全国の狐はこの2つのどちらかの神社から遣わされています。

そして当店の狐は伏見稲荷の狐だったため、

ここの主祭がウカノミタマノカミであることから、

ここへ連れてこようと思ったようでした。

 

 

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しばらくすると、侍が奥から出て来ました。

 

細面で白い顔をしています。
口ひげがあり、俳優の役所広司さんに似ていますが、
もう少し彫りが浅く日本的な顔です。
髪は黒の白髪混じりで、後退しているために、
やっと結っているといった感じです。

 

『遠路はるばるご苦労でござる』

 

「ああ、いえ。この狐がここへと言うもので…」

 

『ここは稲荷神社でござる。
それゆえ、あなた様の狐が案内したのです』

 

「ええ。
あなたはどういった方ですか?」

 

『江戸の前に剃髪してオオタドウカンとなりました。
もともとは上杉家の家臣でございました』

 

「ええ」


『この神社の最初は平安時代です。

ウカノミタマノカミと、ホヒノミコトがはじまりです。

家康もここにお参りに来ております。

もともとここは村でございました。
村人たちがここの守護神として重長様の兜や槍を奉納したのです。

私も信仰しておりましたが、若くして50代で死んでから
しばらくして、ここを以前守っていた従者殿に、
ここを守るようにとおおせつかりました。

ここは何度も焼けております。

しばらく神も不在だったのですが、
この建物(ビルのこと)をつくる時に
新しくこの神社も建て直しました。

だから降りてきたのです』

 

「そうですか。
でもなんと言うか、少し奇妙なと言いますか
宝くじが、ご専門ですか?」

 

『宝くじと言われてわかりませんでしたが
今、富くじの事だとわかりました。

未だにそんなものがあるんじゃのう…』

 

「知らないのですか?」

 

『ここは何度も焼けたために、それを復興資金として
富くじを売ることを幕府がゆるした神社なのです。
それからずっと、ここに来ると富くじが
当たるとされていたのは知っております』

 

 

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オオタドウカン殿は特に用事があって呼んだのではなく
挨拶程度のことをお話したくらいでした。

 

それでも、例えば何かあった時に、一度顔を合わせていれば
何かの力になってくれることと私は考えています。

神になってしまうと、決められた時間にしか神社からは出られません。
全く外に出られない神もいます。

そのために遣いがあるのですが、
直接会うためにはどうしても、こちらから行かなければなりません。

 

例えばウカノミタマノカミはこの方から見れば雲の上の存在です。

そう言った上位の神々の呼びかけに、もちろん彼らは答えることと思いますが
挨拶や、膝と膝を突き合わせること、そして礼節を持って接することで、彼らはとても喜びます。

そこに1つの絆が生まれ、呼びかけに対する心持ちが
変わってくるのではないかと、そんな風に思います。

これは令和の戦いの時に、より強く思ったことで、私という存在が消えた後も、
後世の人たちがいつまでも豊かに暮らせるように、この名前を忘れないように
ここに書き記しておきたいと思います。

 

 

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この綺麗な神社の端には石碑がありました。

ここにオオタドウカン殿の名前も刻まれていました。

 

 

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道灌という名前はこういう字を書くのか。

 

「ふふ…。

でもどこにも、通称源九郎様とは書いてないな」

 

なんで通称が源九郎なのか、聞いておけばよかったと思いながら、ここを後にしました。

 

 

 

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長くなってしまいましたが、これが何年か前に話をした宝くじの神様のお話です。

 

レピドライトを見ていたら、つい、このことを思い出してしまいました。

 

 

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この石はピカピカ雲母が輝いて、いつだったかお客様で

10本くらい買われた方がいらっしゃいました。

よほど気に入ってくださったのだと思います。

 

レピドライトの高ランクは実は意外とないので、入荷した時がおすすめです♪

 

この石の暗示は現状の好転と変化、困難の克服に霊的パワー、精神の安定です。

そして夢の実現です。

 

サイズは6、8、12mmとありまして
どれも高ランクになりますので
どうぞご検討ください♪

 

美しいレピドライトをどうぞお楽しみに♪

 

 

 

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