ブロンザイトの意味・効果とは?石言葉や相性の良い石の組み合わせも解説
ブロンザイトは茶色ベースの石で、明るい場所では金や銅のような輝きが見られるのが特徴です。
今回の記事ではブロンザイトの意味や効果、石言葉、相性の良い石の組み合わせについて詳しく解説していきます。
ブロンザイトについて詳しく知りたい人はぜひ参考にしてください。
ブロンザイトの鉱物としての基本情報は以下の通りです。
ブロンザイトの鉱物情報
英名 | Bronzite |
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和名 | 古銅輝石(こどうきせき) |
成分 | Mg2Si2O6 |
結晶系 | 斜方晶系 |
硬度 | 5.5 |
比重 | 3.21~3.58 |
屈折率 | ー |
色 | 黄褐色、灰色、金茶色 |
産地 | ブラジル |
ブロンザイトはパイロキシンと呼ばれる輝石の一種で、ハイパーシーンと同じエンスタタイト(頑火輝石)に分類される石です。 エンスタタイトの語源はギリシャ語で「対抗する」を意味する「enstates」から来ており、和名はブロンズ(銅)に似ていることから名付けられています。 また、「礼儀・礼節の石」と表現されることもあり、落ち着いた行動が取れるようになったり精神的な成長を促してくれるでしょう。 人の上に立つ立場の人やリーダーシップを発揮したいと考えている人におすすめのパワーストーンです。 ブロンザイトには行動力を高めたり前に進む勇気を与えてくれる効果があります。 持ち主のネガティブな気持ちを晴らし、何かを始める活力を与えてくれるでしょう。 言葉通りの行動を起こす効果もあるため、周囲の人から信頼されて良い関係性を築くことが可能です。 行動力を高めたい人や前に進む勇気が欲しい人におすすめのパワーストーンになります。
ブロンザイトの石が持つ意味
ブロンザイトの効果
水 | 太陽 | 月光 | セージ | 水晶 | 塩 | 音 |
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△ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | △ | ◯ |
ブロンザイトの浄化方法としては、
- ホワイトセージ
- 水晶クラスター
がおすすめです。
変質や変色の恐れがあるため、長時間の流水や塩による浄化は避けるようにしてください。
ブロンザイトとハイパーシーンは非常に似ている鉱物ですが、違いは鉄分の含有量です。 ブロンザイトとハイパーシーンはどちらもエンスタタイトに分類される鉱物で、鉄分の含有量が30%を超えるとハイパーシーンとなります。 ブロンザイトは鉄分の含有量が少ないので、黒というよりも茶色っぽく柔らかみのある印象です。 ハイパーシーンは鉄分の含有量が多いため、全体的に黒っぽくずっしりと重みがあります。 ゴツゴツとした質感が特徴のブロンザイト原石です。 茶色〜白のグラデーションが美しく、天然石本来の質感を感じることができます。 加工が施されていないため、パワーストーンが持つ力をダイレクトに感じることが可能。 部屋に置いてインテリアとして飾っても良いでしょう。 ブロンザイトのビーズを使ったブレスレットです。 茶色ベースの黄褐色の模様が特徴的で、力強く男性におすすめのアクセサリーになっています。 持ち主の行動力を高めたり精神的な成長を促してくれる効果があるため、新しいことに挑戦したい人やリーダーシップを発揮したい人におすすめです。 周りの目を気にして行動できなかったり、周囲の人からの信頼を勝ち取りたい人はぜひ参考にしてください。
ブロンザイトとハイパーシーンの違いとは?
ブロンザイトの原石
ブロンザイトのブレスレット