サファイアの意味・効果とは?誕生石や相性の良い石の組み合わせも解説

サファイアはルビーと同じコランダム(銅玉)という鉱物で、赤いコランダムをルビー、赤以外の色をサファイアと呼びます。
今回の記事では、サファイアの持つ意味や効果、誕生石、相性の良い石の組み合わせについて解説していきます。
サファイアの意味や効果について詳しく知りたい人はぜひ参考にしてください。
サファイアの鉱物としての基本情報は以下の通りです。
サファイアの鉱物情報
英名 | Sapphire |
---|---|
和名 | 青玉(せいぎょく) |
成分 | Al2O3 |
結晶系 | 六方晶系 |
硬度 | 9 |
比重 | 3.99~4.05 |
屈折率 | 1.76~1.77 |
色 | 青、無色、緑、黄色、ピンク、赤紫など |
産地 | ミャンマー、スリランカ、インド、タイ、カンボジアなど |
サファイアの名前はラテン語で「青色」を意味する「sapphirus」に由来しています。 和名では「青玉(せいぎょく)」と呼ばれているため、サファイアの青色がいかに印象的だったのかが分かるでしょう。 揺るぎない心の象徴と言われており、ヨーロッパを中心に永遠の愛を誓う結婚指輪として好まれています。 また、持ち主を邪悪なものから守り、不安を取り除いて精神を安定させるとも言われています。 サファイアは感情の混乱を鎮め、不要な恐怖心を払ってくれる効果があります。 心の内面から安定し、冷静さが保てるようになるでしょう。 頭脳を明晰にしてくれる効果もあるため、仕事や学業においても力を発揮することができます。 持ち主の潜在能力を引き出し、得意分野で成果を挙げやすくなるので、自然と積極的な行動に導いてくれます。 サファイアは9月の誕生石として知られています。 一般的にブルーサファイアが有名ですが、ピンク、イエロー、緑などのカラーサファイアも存在します。 古代から空を象徴する石だと言われており、『天空は、地球を含んだ巨大なサファイアである』という言葉も有名です。 「聖なる石」としても知られており、キリスト教の聖職者がリングで身につけていたという歴史もあります。 「成功」「誠実」「慈愛」「尊厳」「明晰な思考」 サファイアの石言葉は上記のようになっており、思考力アップや精神力の安定などの効果が反映されたものになっています。 サファイアにはチャンスをモノにするための精神力を強化してくれる効果があり、あらゆる物事に対して冷静に向き合えるようになるでしょう。 男性的なエネルギーを持った石と言われているため、経営や組織に携わる人におすすめのパワーストーンです。 サファイアは青色の石が有名ですが、他にも などがあります。 サファイアの色の種類と効果について下記にまとめたので、参考にしてください。
サファイアの石が持つ意味
サファイアの効果
サファイアは9月の誕生石
サファイアの石言葉
サファイアの色の種類
無色 | 冷静な判断力を高めてくれる |
---|---|
オレンジ | コミュニケーション能力の向上 |
緑 | 心を穏やかにしてくれる |
黄色 | 仕事運、金運アップ |
ピンク | 恋愛成就の運気を高める |
Sランク | Aランク | Bランク | Cランク | Dランク | |
---|---|---|---|---|---|
1ct | ~50,000円 | ~20,000円 | ~5,000円 | ~100円 | ~100円 |
3ct | ~200,000円 | ~70,000円 | ~15,000円 | ~1,000円 | ~500円 |
5ct | ~600,000円 | ~200,000円 | ~30,000円 | ~3,000円 | ~1,000円 |
10ct | ~1,500,000 | ~500,000円 | ~70,000円 | ~10,000円 | ~3,000円 |
サファイアの値段の相場としては上記のようになっています。
サファイアのランクは宝石の質によって決まり、
色の鮮やかさ
輝きの強さ
内包物や傷の有無
などによってS〜Dの5段階で分類されるような形です。
カラット数が大きく、ランクが高いものほど高い価値が付けられるようになっています。
水 | 太陽 | 月光 | セージ | 水晶 | 塩 | 音 |
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△ | △ | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
サファイアの浄化方法としては、
- 水晶
- ホワイトセージ
- 音
によるものがおすすめです。
長時間の日光浴を行わせると変色してしまう可能性があるため、注意するようにしてください。
そしてこちらのサファイアのバイカラールースです♪ サファイアというのはコランダムに属しています。 中にはこうしたバイカラーというものも存在していてこの色は熱処理によって引き出されています。 コランダムの熱処理は普通のことで宝石でもほとんどが処理をしています。 ブルーの綺麗なサファイアも多くが熱処理でもとの色は薄かったり、あるいはほとんど色がなかったりもします。 こういったバイカラーは意図的なものではなく部分部分で成分が違うために偶然に引き出された色で最近はこのようなサファイアに注目が集まっています。 産地はタイなのですが、細かい産地が間違った表記になっていました。 記載されていた場所は集積場のような場所で、採掘された場所ではありませんでしたのでタイ産にさせていただきました。 このことはよくあることなのですがガネッシュヒマールの水晶も産地にラパという記載があることがあります。 ラパというのは集積場のため、正確な産地ではございません。 しかし多くがラパ産とされるのは、実際の場所を教えたくないからです。 もし正確な場所を教えてしまえば荒らされてしまいますから できれば教えたくないのだと思います。 美しいカットが施されたサファイアのルースです。 石内に入る光量によって見え方が異なり、幻想的な雰囲気を漂わせています。 現物を手にとって石の持つパワーを感じたり、ネックレスやリングなどのアクセサリーとして身に着けるのも良いでしょう。 石本来が持つパワーをお手に取って感じ取ってみてください。 透き通った青が美しいブルーサファイアのリング(指輪)です。 一般的に青いアクセサリーを身に着けることで知的な印象を醸し出してくれると言われており、クールビューティーを演出したい人にはおすすめのアイテムになります。 希少なサファイアの中でもここまでインクルージョン(内包物)が少ないものは珍しく、その分価値の高いものです。 サファイアには結婚や恋愛運を高めてくれる効果があるので、結婚願望のある方やパートナーとの関係を良好にしたい人にもおすすめできます。 なんと、あのパパラチアサファイアが登場です!!! パパラチアサファイアは希少宝石で、以前にもご紹介をさせて しかも、最も価値が高い非加熱ですっ 宝石鑑別書付でしっかりしたもので、1ctUPございますっ 当店でもお問い合わせをいただくのがこの宝石なのですが 最近は、こういったコレクションは 本当のパパラチアサファイアは色判別が厳しく制限され 少しでもその割合から外れますと、パパラチアサファイアの鑑別が取れず それはマスターストーンといって、色見本になる 日本では、中央宝石研究所の鑑別書が最高とされていて信用度もトップです。 よく安価な海外や他機関の鑑別書が見られますが、 今回ご紹介しますパパラチアサファイアは サファイアやルビーは、通常、90%以上は加熱して色を引き出 ですから、非加熱のサファイアで、しかもパパラチアサファイアともなると 今回は、なんとそのルースにぐるりと1.3ctの 今後、この価格でのご紹介は、絶対に無理です。 最高、最上級のリングを付けて人生を豊かに歩んで下さい♪ 華美になりすぎないブルーの色味は、場所や服装を選ばずに身に着けることができるでしょう。 サファイアにはヒーリング効果もあり、心の安らぎと誠実な心を育んでくれます。 上品かつさりげない、気品あふれるネックレスを探していた方はぜひチェックしてみてください。 透き通った青が美しいサファイアを使ったピアスです。 ピアスであればネックレスなどと違い許可されている会社も多いため、場所を選ばずにオシャレを楽しむことができます。 サファイアには恋愛運を高める効果があるため、普段からサファイアのピアスを着用していることで運命の人と出会えるチャンスが増えるかもしれません。 小さいサイズのものは日常使いにもピッタリなので、プレゼントとして贈るのも喜ばれます。 サファイアのブレスレットのご紹介です。 サファイアを語る時、とてもむずかしい話になってしまうのですが、少しお付きあいをいただけましたら幸いです。 サファイアは鉱物名コランダムに属しています。 ルビーも同じコランダムなのですが、ルビーになるにはクロムが一定の割合で混入していなければなりません。 それ以下のコランダムはすべてサファイアと呼ばれます。 そのため、クロムが少ないピンクのコランダムはピンクサファイアになります。 他にもコランダムにはイエローや、ホワイトなども存在し、それらすべてがサファイアになります。 ですからサファイアは必然的に多くなります。 天然石におけるサファイアは今大きく2種類流通しています。 1つは昔から出回っている、ご紹介のタイプのサファイアです。 これは母岩を含んでいますが、いわゆる自然なコランダムのサファイアです。 多くが熱処理を施しますが、これは宝石業界でも認められた処理です。 しかし最近流通している美しいサファイアは鉛含浸処理を施しています。 この手法は宝石業界では、決して認められていないものです。 宝石の場合、これを施しますと見た目が良くなり、一見、価値が高く感じられます。 ですが実際には宝石の価値は著しく低いため、鉛含浸処理は認められていないのです。 しかし、天然石においてはそれがよく流通しています。 しかし説明をしたうえのご紹介であれば、何も問題はありません。 それでもキレイなもののほうが良いという方は多いからです。 鉛含浸というのは、もともとの石の色は真っ黒な岩石のようなものを使用します。 それをガラス質の溶剤が入った窯で何度もまわして出来上がります。 すると出来上がった石は驚くほど美しく、原型をとどめていません。 しかも使用するにしたがって、ヒビが生じ、もとに戻らなくなります。 このことから、説明が必要な石なのではないかと感じられます。 今回ご紹介のサファイアは鉛含浸処理ではございません。 昔から流通していたサファイアで、永くご愛用いただけるものです。 サファイアと相性の良い石の組み合わせとしては上記3つがあります。 ここから1つずつ詳しく解説していきます。 サファイアとアクアマリンはヒーリングジュエリーとしてバランスの良い組み合わせです。 身の回りで起こる物事に対して寛容になり、一歩引いた立場で冷静な判断を下せるようになります。 サファイアは青に限らず、イエローやピンクサファイアでも相性が良いでしょう。 イライラしてしまいがちな人や、カッとなって冷静な判断ができない人におすすめの組み合わせです。 サファイアとアメジストは孤独に浸りたいときやじっくりと考えたいときにおすすめの組み合わせです。 知的で近寄りがたい雰囲気を作ってくれるため、邪念をシャットアウトして思考に集中することができます。 個性の強いパワーストーン同士の組み合わせですが、非日常空間を作るうことができるので計画を練るときにも適しているでしょう。 人目を気にしたくないときにもおすすめです。 サファイアとトパーズは存在感を際立たせて成功に導いてくれる組み合わせです。 両者とも強固な硬度を持つ石なので、孤高の人や頂点を極めた人など、精神的なタフさを要求される人に高い志を与えてくれます。 物事に流されやすい人には、その場所に踏みとどまって熟考する余裕をもたらしてくれるでしょう。 達成したい目標があったり、さらに上を目指したい人におすすめの組み合わせです。 産出量が少く『幻の宝石=キングオブサファイア』とされている、天然のパパラチアサファイア(Padparadscha Sapphire)をご紹介したいと思います。 日本語表記ではパパラッチャとも言われており、パパラチアはシンハラ語で「蓮の花」「蓮の花の蕾」という意味です。 パパラチアサファイアは桃色と橙色の中間色のサファイアで、大変な希少色になります。 この色の割合は定められていて、桃色と橙色が 4:6 5:5 6:4 までとなっており この狭い基準に沿ったものならパパラチアサファイアで認定されます。 こちらはちょうど5:5の色合いですが、パパラチアとして販売するには、ある特殊な鑑別が必要です。 マスターストーン(国や機関によって基準がバラバラにならないために、見本とされるパパラチアサファイア)と比べながら、それに沿ったものであるかが検査されるのです。 この時、この基準色に沿った色合いでなければ、パパラチアとは認められません。 そのため、この石の鑑別は不可欠で、鑑別書が無いと認められない特殊な宝石なのでした。 このマスターストーンは日本では6社程度しか持っておらず、最も厳格な審査をするのが、中央宝石研究所になります。 ここの鑑別は厳しく、海外の鑑別書があっても、再検査をするとパパラチアとは認めない場合もございます。 21世紀初頭になると、マダガスカルで宝石ラッシュが起こり、マダガスカル産パパラチアサファイアも大量に市場に出回ったことがあるのですが、それはベリリウム処理(表面拡散処理)パパラチアといわれるもので、中身は別の色のコランダムだったという、大変なニュースが走ります。 この処理は、たまたまクリソベリルが混じったサファイアを加熱したところ、サファイアの色を劇的に変えてしまったということが発端で、現在も続いている処理方法です。 これによって、パパラチアの信用は落ち、多額の負債を抱える業者があらわれました。 この経験から、各鑑別機関は厳しい規定を設けるようになったのでした。 パパラチアは、ほかにも通常の熱処理がございまして、こちらは色が範囲内なら問題ございません。 しかし、鑑別書がなく、特に海外の人が売っているもので、安値のものは、まずは疑われることをオススメいたします。 鑑別書の無いパパラチアは問題ですし、安値のものはベリリウム処理が多いためです。 今回ご紹介させていただくパパラチアサファイアは、大変珍しい天然の色のもので、なんと2.19ctもございます。 1ct以上は大変珍しいとされる宝石ですので、大変な希少価値があるものです。 そんな、超レアなパパラチアサファイアは、ぜひ、後世まで大事にしてくださる方にご紹介したいと思います。 是非ご希望の方は下記フォームよりご連絡ください。
サファイアのルース
産地はタイ産で、ファンシーカラーとして販売されることもあります。
コランダムの中で、特別な赤はルビーになりますがそのほかの色は全てサファイアになります。
サファイアのリング(指輪)
サファイアの女王!パパラチアサファイアリング
いただきましたがサファイアの女王と呼ばれています。
とにかく高いことで知られているサファイアです。
あとあと資産になるからということで
会社の社長などが買い入れたり
また、海外の宝石商などがこぞって日本に買いに来ています。
ピンク色とオレンジ色の割合が5対5、4対6、6対4の範囲内とされています。
ピンクサファイアとかオレンジサファイアとなってしまいます。
また、鑑別機関も宝石専用の会社でないと
宝石業界ではなかなか認められません。
パパラチアサファイアを持っていないことが多いからです。
マスターストーンを持っていないので、不十分です。
勿論、中央宝石研究所の鑑別書付で、しかも、非加熱ですっ。
しているのをご存知でしょうか?
希少石で貴重な逸品なのです。それも1カラット以上となると貴重ですっ。
照り、輝きも優れ、内包物も肉眼ではほとんど見られない
高品質なものですので評価は最高です。
ダイヤモンドを取り巻き、プラチナのリングに仕上げました。
限られた人だけが手にすることの出来る
一生物の大切なリングになることは間違いありません。
サファイアのネックレス
サファイアのピアス
サファイアのブレスレット
サファイア×アクアマリン
サファイア×アメジスト
サファイア×トパーズ
キングオブサファイア
このサファイアの色が、儚く美しい蓮のようだったため、そのように名づけられたのでした。
特別価格でのご紹介となります。