メタモルフォーゼスの意味や効果とは?【パワーストーン専門家監修】
メタモルフォーゼスは乳白色〜乳桃色をした水晶の一種で10月の誕生石です。
今回の記事では、メタモルフォーゼスの意味や効果について詳しく解説していきます。
メタモルフォーゼスについて興味がある人はぜひ参考にしてください。
メタモルフォーゼスの鉱物としての基本情報は以下の通りです。
メタモルフォーゼスの基本情報
英名 | Metamorphosis |
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和名 | 陰陽石(おんようせき) |
成分 | Si02+その他の微量元素 |
結晶系 | 六方晶系 |
硬度 | 7 |
比重 | 2.65 |
屈折率 | 1.554~1.555 |
色 | 乳白色 |
産地 | ブラジル |
メタモルフォーゼスは発見された当初はミルキークォーツと変わりないと思われていましたが、ガンマ線を照射するとブラックダイヤのように輝く漆黒に近い色に変化し、さらに300℃程度で加熱するとグリーンゴールド色(オーロベルディ)に変色し安定します。 このように様々な色に変化することから、アメリカのクリスタルヒーラーであるA・メロディ女史により「変化」「変質」「変容」を意味する「メタモルフォーゼス」と名付けられました。 ブラジル・ミナスジェライス州のディアマンティーナでのみ産出されます。
メタモルフォーゼスの石が持つ意味